風の栗林は、夏でも朝夕は上着が必要なくらい涼しい、
標高500mの山合いの地に立つログハウス。
春は新緑とぜんまいなどの山菜、夏は涼しい空気と空一面の星。
秋は栗拾いや、有機野菜の収穫。冬は暖炉の火と雪景色。
忙しい日常を離れ、美しい自然の中で過ごせば、
新しいエネルギーが湧いてきます。
ワンちゃん・ネコちゃんとも一緒に、特別な時間をお過ごしください。

風の栗林の特徴

ポイント1

一棟貸しログハウス

家族水入らずで。仲間とにぎやかに。恋人と静かな夜を。愛犬・愛猫と一緒に。
どんなシーンでも特別な時間を満喫していただける、1棟貸し切りのログハウスです。

ペットと一緒に

風の栗林では、お食事やお休みの時も、ワンちゃん・ネコちゃんは同じお部屋でお過ごしいただけます。
1日1組限定のため、どなたへの気兼ねもなく、愛犬・愛猫との時間を楽しめます。

特徴2
特徴3

お料理

無農薬、無化学肥料で栽培する季節のお野菜を使い、生命力溢れる、お料理でおもてなし致します。いろりで魚や椎茸を焼いたり、一緒にマクロビオティック料理を体験することもできます。

田舎暮らし体験

星空ウォッチングに、自然の中でのヨガ、畑づくり、栗拾いに薪割り。豊かな自然の恵みを感じられる、その土地ならではの体験。「一度はやってみたい」を実現しませんか。

特徴4

ごあいさつ

九州は18年前までは、馴染みの無い土地でした。
現職中、「子どもたちには、本物を与えなさい」という保育の理念に出会い、全国の同じ想いの仲間たちと、理論と実践を学び合いました。
そうした矢先、阪神淡路大震災が、勃発。
上司から、「10年間は、何も言わずに耐え忍ぶように」と言われ、無我夢中でした。
そのような中で、25歳を目前にした次女が他界。
私自身の喪失感を癒やしてくれたのは、園庭で咲く花や樹木、それらを育ててくれる土や水に触れることでした。
そのような、命が輝く場所をつくりたい。
夫との旅の中で出会った、ここ前津江の地に安らぎの宿泊施設をつくろうと決めました。

「風の栗林」では50種類以上の樹木が四季折々に開花します。それに集まる数々の野鳥が朝早くからさえずり、恋の季節が始まります。
初夏になると実をつけ、人間や、鳥たちへのおすそわけです。
朝日が山の間から昇り、昼には青い空を白い雲が形を変えながら動いて行く。夜には月と宵の明星のコラボレーション。
秋冬の夜空は、星が降ってきそうな天体に、思わず息を呑むことも。

開設準備の間、神戸と前津江を往復しましたが、疲れていてもこちらに着き、野の花を採りに林を歩けば、不思議と元気が回復。大樹の下で、ゆっくり呼吸をすれば、心地良い風が吹き通って行きます。

日常の生活を離れ、心がほっと軽くなる。「風の栗林」にお越しいただく方に、そんな時間をお過ごしいただきたいと思っております。

風の栗林オーナー

風の栗林 オーナー